薬膳

春の料理のポイント 毎日の食事に取り入れたい薬膳

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【春に適した味つけ】
味付けや料理の方法も胃腸にやさしい薄味で脂っこくないものがよいでしょう。酸味の強いものは、肝のはたらきをより活発にさせます。春は元々「肝」のはたらきが活発になっているので、さらに活発になり過ぎると、肝と胃腸の バランスが崩れて胃腸のはたらきが悪くなります。酸味を少なくし、胃腸にやさしい、甘みのある食べ物を多く摂るようにしましょう。
【春に避けたいもの】
唐辛子のような強い辛みは、気の流れを乱しますので、避けた方がよいでしょう。
【春におすすめの主食・おかず】
消化と吸収をよくするため主食はお粥、やわらかめのごはん、おかずは消化吸収をよくするため、煮物やスープ煮がおすすめです。
【春に避けたい料理】
疲れ気味のときは、焼き肉のようなスタミナ料理を摂りたくなりますが、疲れているときは胃腸も疲れていますので、焼き肉などの胃腸に負担がかかる料理はおすすめできません。
春は薄味で酸味をなくし、胃腸に負担のない食事を心がけるとともに、気分をゆったりとのびのびさせ、軽い運動で体調を整えましょう。
北九州の漢方相談薬局 大門薬品
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