トピックス

2015年04月12日 漢方情報

薬草歳時記 桃の花

  葛飾や桃の籬も水田べり 水原秋桜子 季語は桃の花で春、籬は「まがき」で、垣根のこと。この句についての秋桜子のコメントが残っています。「私のつくる葛飾の句で、現在の景に即したものは半数に足らぬと言ってもよい。・・・

2015年04月11日 漢方情報

めまい・耳鳴り

めまい「グルグル回る」「フワフワする」「立ちくらみがする」など、耳鳴り「キーンとする」「ジーンとする」などがありますが、それらの多くは原因不明で西洋医学でよくならないこともあります。 漢方医学ではこれらの症状は、水滞(水・・・

2015年04月11日 漢方情報

養生訓 今に伝わる貝原益軒の教え

儒学者貝原益軒が養生の心得を著した「養生訓」が江戸時代にベストセラーになりました。益軒は漢方の古典に書かれていた様々な養生の知恵と自分自身の経験を合わせてこの本を著しました。 養生の心得のひとつに「外邪を避ける」というも・・・

2015年04月10日 漢方情報

日頃からの養生が基本

 漢方では「上工は未病を治し、中工は已病を治す」といいます。これは腕の良い医者は、まだ病気にならないうちに治療し、普通の医者は病気になってから治療をする」という意味です。この言葉の通り漢方では症状が出てから治療するよりも・・・

2015年04月08日 漢方情報

薬草歳時記 蓮華草(れんげそう)

げんげ田や花咲く前の深みどり 五十崎古郷 レンゲソウの名の由来は、蓮華草(れんげそう)であり、7~9個の紅紫色の蝶形花が輪状に咲く様子が、蓮(はす)の花に見立てて、蓮華(れんげ)草になったという 別名のゲンゲは、翹揺(げ・・・

2015年04月06日 漢方情報

春に起こりやすい症状と対策と食養生 

 季節によって盛んな外邪は変わります。体の気・血・水や五臓のはたらきも季節によって異なります。季節ごとに起こりやすい症状に気をつけることが一年中、すこやかに暮らす秘訣です。 春は、風邪(ふうじゃ)が盛んになります。からだ・・・

2015年04月04日 漢方情報

薬草歳時記 蒲公英(たんぽぽ)

蒲公英のかたさや海の日も一輪  中村草田男 季語は蒲公英で春。草田男は犬吠埼でこの句を詠んだとされています。一輪の蒲公英が、怒濤の海に向かい、地に張りつき身を縮めるようにして咲いている。たしかに蒲公英は「かたい」印象を受・・・

2015年03月31日 漢方情報

薬草歳時記 桜

世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平 春の季節には、桜があるために人々の心が穏やかでないことを述べて、人の心を騒ぎ立てる力のある桜の素晴らしさを伝えようとしています。爛漫と咲いて一気に花吹雪と化・・・