夏バテを対策の食事のコツ by 北九州の相談できる漢方薬局の薬剤師

2017年08月05日

【夏バテの原因と症状】
夏バテとは夏の暑さや湿気などから引き起こされる体調不良のこと。
倦怠感とともに代表的な症状が食欲低下です。
汗には塩分が含まれていますが、塩分は胃酸の重要な成分です。
そのため、大量の汗をかくと胃酸が不足して消化機能が低下します。
また、冷たい飲みものばかり摂ると胃酸が薄まり消化機能は落ちて食欲が低下します。

【夏バテ対策】
夏バテそのものは病気ではありませんが、体力を低下させるので、夏風邪や胃腸障害などの病気を引き起こす要因となります。
暑さに負けずに夏を乗り切るためには、栄養のバランスの整った食事を摂ることです。

【夏の料理のコツ】
夏は食欲が低下しているため、栄養のバランスに加えて食が進むように酸味・辛味、香辛料を使い、味付けにメリハリをつけることです。

あっさり料理になりがちな夏の食こそ味付けを工夫しましょう。
【酸味】
酸味は食欲を増進し、消化吸収を助けます。
お酢:お酢に含まれるクエン酸には疲労回復効果があります。
梅干し:食欲を増進するとともに食あたりの防止効果もあります。
レモン:ビタミンCを多く含有しています。

【辛味】
辛味成分は体を温めてくれます。クーラーなどで気付かないうちに体を冷やしていることが多いので最適です。
生姜:冷奴は胃を冷やすので薬味として生姜を加えます。
山椒:健胃作用があるサンショオールを含有します
唐辛子:カプサイシンは血行を促進します。

毎日の食事に取り入れたい薬膳
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