あなたの“気・血・水”は、どのタイプでしょう?②~気逆タイプ

2016年04月10日

前回、”あなたの体の状態をチェックしてみましょう①・②”で、A~Fで6個以上チェックがついたところがある人は、「気・血・水」に何らかの異常があるかも・・・

もしかすると、いくつものタイプに同じくらいのチェックが付いてしまい、判断に迷っているかもしれません。
でも、人間の体は複雑なので、複数のタイプが混じることも珍しくないのです。

また、あなたの体調が日々変わっているとも考えられます。しかし、体調が変わりやすいことも診断の手がかりになります。

どのようなときにどんな症状が出やすいかを意識し、メモをしておくと、今後の体調管理に役立つでしょう。

それではこれから、A~Fのタイプについて、原因と養生をお話していきます。

☆ Aに6個以上チェックが付いたあなたは・・・気が逆流して頭部にたまっている気逆タイプ

本来は全身を巡っているはずの気の流れに異常が起こり、気が逆流したり、上がったままになっている状 態です。そのため、顔のほてりや頭痛など主に上半身に不調があらわれます。

原因・・・自律神経のバランスが不安定になると起こりやすくなります。更年期に良く見られるイライラやホットフラッシュ、多量の発汗などの症状も、女性ホルモンが減少したために自律神経が乱れて、首から上に気が偏った気逆状態になっているためだと考えられます。

養生・・・イライラ感や焦りなどの精神症状が表れやすいので、気を静め、落ち着かせることが大切です。ヨガなどのゆったりした運動や長めの入浴で心身のリラックスを心がけるようにしましょう。下半身が冷えると気が上がりやすくなるので、足元を温めるのも効果的です。

次回は、気滞(気鬱)タイプについてお話します。