シーズンオフにも漢方薬を飲むべきか?

2015年03月18日

花粉症は特定のシーズン以外には症状が出ません。スギ花粉症の場合約3ヵ月間、1年の1/4がシーズンで残りの3/4はシーズンオフということになります。この間は漢方治療を休むべきでしょうか?

漢方薬は症状の緩和と共に体質改善を目的としています。その方の証に合った漢方薬をシーズンオフにも服用していると、花粉症の症状が改善して、治ってしますこともよくあります。したがってシーズンオフにも漢方薬の服用を続けたいものです。

しかし、症状がないシーズンオフには漢方薬の服用を忘れがちになります。そこで次の最低基準を守れば、効果が期待できます。
1)花粉症の症状が比較的軽い場合はシーズンの1か月以上前より漢方薬の服用を開始する。
2)花粉症の症状がかなり重い場合、または花粉症以外にも1年を通して何らかの身体的な不調がある場合は1年を通して漢方薬の服薬を続けて、じっくり体質改善する。